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作品と解説

摩利尚美モダンバレエ研究所 発表会 帰らぬ者を思う

摩利尚美モダンバレエ研究所 発表会 バラの香り

摩利尚美モダンバレエ研究所 発表会 雨粒ポルカ

摩利尚美モダンバレエ研究所 発表会 花詩集 あじさい

A.≪妖精の詩≫

ある日少年は学校の図書室で《世界の蝶》という図鑑を見つけました。沢山の蝶が羽を拡げて写真にのっています。 其の中で飛びきリ奇麗な蝶は、たいてい中南米とかアマゾンにいると説明書きにかいてあります。 「アマソンて どんな処なの先生?」と聞くと「先生もあまりよく知らないんだけど、 とにかく海のように広い河や深い森があって色々珍しい動物がいるって話だ。」との答えです。 学校の先生でも知らないことがあるんだ。塾の先生なら知っているかなと聞きますと「そんなことより算数の事を考えろ」と言われてしまいました。 少年は、知らないことがあるって楽しいな‥・と思いました。だって色んなふうに想像出来るんだもん。 ??? 夜 寝床の中でアマゾンとつぶやくと、すーっと頭の中が白くなり、ふと気がつくと手に虫取りの網をもって霧の中に立っていました。

 

1.霧の森

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少年は霧の精に持ち上げられたり森の精が連れてきた蝶を追いかけまわしているちに夢の世界に引き込まれてしまいます。
以下は少年の見た映像になります。

 

2.鹿

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数匹の鹿が静かにあたりを警戒しながら、時には機敏に動きます。

 

3.いたずらパック

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シェークスピア劇の「真夏の夜の夢」に出てくる妖精パックよりもっと小さい
子供のパックたちが子鹿とジャレて遊ぶ漫画的なシーンです。

 

4.かたつむり

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カタツムリなんかを舞踊にする舞踊家が居るでしょうか? でも此処に居るんですよねー。
のんびりしたサティーのジムノベティという曲に載って這い回るカタツムリはやわらかいです。

 

5.朝露

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朝露のういういしい美しさを化身した精が踊ります。

 

6.口笛

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サンバ風なリズムに乗って口笛を吹きながらジャガ芋を担いだ野ネズミたちが陽気に登場します。
豆を投げる投手ネズミに対し打者ネズミがヘチマのバットでカッ飛ばすシーンがあり全員ジャガ芋の上にへたばって暗転。

 

7.水の呼ぶ声

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新体操のようなガンバリも無くアクロバットな驚きも無く、ただひたすら流れ、さざ波する水の精たち。

 

8.水の輪

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波紋の輪から小妖精が生まれるのか小妖精が水に落ちて波紋が出来るのかどっちでもいい。
小妖精は遊びに夢中だ。

 

9.ほたる

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草の精たちが提灯を静かに動かしているうちにその一つが蛍に化身して草の間を飛び回る。

 

10.若草

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命溢れる若草はキビキビ動いて心地よい。

 

11.森の園遊会

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蛙や虫の楽士たちが浮き浮きした曲を演奏すると、森の小動物たちがホタルブクロの花のお姉さんからもらう甘い飲み物を飲んで嬉しそう。
昼間なのにフクロウも浮かれて羽ばたいている。

 

13.妖精の別れ

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大人は愚かな欲望で、地球も子供の心も、只ただ開発すれば良いと思っている。
絶滅に貧する動物たち、妖精たち、逃げてゆく減ってゆく。

B.≪夜想曲集≫(後日掲載)

後日掲載

C.≪ギリシャ・ファンタジー≫(後日掲載)

後日掲載