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スタッフ紹介

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保坂 咲恵

主任講師

幼少の頃から当研究所でお稽古を始め、小さな私は摩利に惹かれ、楽しくお稽古をしてきました。中等部の頃には、繊細な音楽を表現する事、踊ることが楽しく。高校生では、揺れる心とともに踊っていました。

20歳を過ぎて本格的に指導に関わる事でおどることを一緒に創りあげていく事の楽しさを味合わせて頂いています。

摩利の心を大切に引き継ぎながら私らしく笑顔の研究所になっていったら幸せです。

原 ひとみ

幼児部担当

私が当研究所でお稽古を始めたのは幼少の頃です。

小さい事はとにかく踊る事が好きでした。大人になるにつれ、ただ単に踊るだけでなく、身体の動かし方、表現の仕方を摩利から学び、踊りに新たな楽しさを見いだしました。

今の子供達にも踊りの楽しさを知ってもらえたら嬉しいと思っています。

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加藤 るい子

ボーイズ助手

幼少の頃、親に手を引かれ、いくつものバレエ教室を巡った末、木漏れ日の差す空間を気に入り、当研究所でお稽古を始めました。

幼少期から思春期を通じ、摩利の大らかで優雅な振付とバッハ、ショパン、ドビッシー、ストラビンスキー等の名曲に触合い、踊りの楽しさを学びました。

 

長く踊りから離れていた時期がありましたが、今は、思春期の子供に踊りを通じてエールを送りたいと思っています。

​中東 学是

監督助手+ボーイズ担当

1985年に当研究所に入門。大人になってからバレエを始めました。同時に他の公演の付帯監督の助手に付き、色々な角度から学ぶ機会を与えられました。

1989年河上鈴子先生追悼公演に「赤いバラ」で出演。ショパン夜想曲集の「さまよえる魂」は入門22年で師匠の摩利から賞賛を貰えたデュエット作品です。

私が舞踊で大切にしてることは、音楽を理解する事、そして自然から学ぶということです。

 

私はバレエの基本と専門に習得した整体学を論理的に捉えて指導を行っています。

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清山  巨人

芸術監督

ファーブル昆虫記にかぶれた自然大好き少年だった。戦時中の学徒動員で体を壊し、27歳まで食糧難の世の中で療養し九死に一生を得た経験がある。

 

摩利尚美がスタジオを立てた翌年、私は彼女と結婚した。それまでテレビ音楽を書いていたが、この研究所の経営と美術・音楽・演出を一人でまかなうことになり、テレビから退いた。

 

療養中に生死をかけて芸術書・哲学書・宗教書を読み漁ったのが魂の糧となり生き延びる力になった。

生き延びる術をひそかに舞踊教育に織り込んで自分も元気になり生徒も丈夫になった。

誇るものは何も無い。神様が私という泥をねって焼き上げた器だから珍重してくださる人もいて幸せだ。

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